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KWAFUU OCEAN

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KWAHUU:人々の幸せのために

OCEAN: 海と自然環境の持続的繁栄のために

CONTINUUM: 長く後世につなぐ為に

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当社のミッション

●「科学、水産、アートでつなぐソーシャルデザインとしてのイカ養殖!」Kwahuu Oceanでは、沖縄県の立地および海洋環境条件を最大限に活かし、イカ類を重要海洋水産資源と位置づけ、生物ならびにその生息環境の保全を念頭に入れた持続的養殖システムにより、イカの安定供給を実現し沖縄、ならびに日本の食文化の安定と活性化に努める。

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Blue Infrastructure

Blue Infrastructure:ブルーインフラストラクチャー(Blue Infrastructure)とは、人為的に生態学的枠組みを提供することで、きれいな海とその生物多様性を促進しすることで持続的水産資源を地域に提供する構造的デザインです。KOでは、永続的な水産資源の確保を課題とし、頭足類水産資源の保全と漁業活動を支援のための養殖技術の提供とIT管理だけではなく、漁期や海洋保護区の適切な設定などによる漁獲量調整、対象種のみを的確にかつ効率的に採るための漁具開発、新たな漁獲対象種の開拓、魚種ブランド化、六次産業による漁獲努力に見合った適正な市場流通バランス確保、漁業者から消費者までが漁獲を最大限にいかせる社会システムを考案し、自然と一体化した社会的、経済的貢献を目指します。

小型分散型養殖システム

●小型分散型養殖システム:KOは、これまでの10年以上にわたる飼育経験をもとに、イカ類3種の養殖システムの開発と安定供給を目指す。KOシステムは、季節に伴った小型養殖システムのネットワークによって形成される。これにより、環境へのインパクトを軽減するとともに、飼育の制度をあげ、各地域での必要最低限の生産数を目標にすることで、無駄を極限まで省くと同時にきめ細かい食品を生産することに努める。たま、体幹型ARやIoTといった技術を導入し各地に分散した小型施設をつなぐことで、小型システムでのデメリットや養殖でのノウハウの共有により精度の向上を促す。

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イカを越えるイカを作る:

●イカの素晴らしさは、長い進化の過程で磨き上げられた動物としての資質にあります。また、食品としても、美味しく、しかも安価で良質なタンパク源を世界中の低所得者層をはじめとする多くの人々に喜ばれてきました。これを、そのまま養殖といった代用品に置き換えることのではなく、人間の手によって作り出される美術作品のような「イカを越えるイカ」をKOは目指しています。沖縄の豊富な芸術関係者による文化芸術活動と科学と社会とを結ぶ橋と捉えることで、頭足類の各分野への関心度を高め、より幅広い繋がりと活動を推奨し、養殖イカの文化を構築することでイカに食べ物を超えた文化的価値を持たせる。

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